
「My Way」で一世を風靡した音楽ユニット・Def TechのMicro(本名:西宮佑騎)が、2026年に入って大きな岐路に立たされています。デビュー20周年という節目の年に、まさかの逮捕報道が飛び込んできたとき、多くのファンが言葉を失ったのではないでしょうか。
2026年2月の逮捕から始まり、起訴、初公判、そして6月11日の有罪判決と事務所契約終了まで、わずか4カ月あまりで事態は大きく動きました。「Microは今どこで何をしているのか」「Def Techは今後どうなるのか」と気になっている方も多いはずです。
2026年6月時点で明らかになっている情報をもとに、逮捕の経緯・裁判の詳細・Microの現在の状況・Def Techの今後まで、時系列で丁寧にまとめていきます。
この記事でわかること
- Microが逮捕された経緯と容疑の内容
- 初公判での本人発言と裁判の流れ
- 2026年6月11日の有罪判決の内容
- 事務所契約終了後のMicroの現在と活動方針
- Def Techとしての今後の見通し

Def Tech Microの現在|2026年6月の有罪判決と事務所契約終了

2026年6月11日、東京地裁がMicroこと西宮佑騎被告(45)に拘禁刑2年・執行猶予4年の有罪判決を言い渡した。同日、所属事務所との契約終了も発表された。
乾燥大麻やコカインを所持したとして麻薬取締法違反の罪に問われたMicroこと西宮佑騎被告に対し、東京地裁は2026年6月11日、拘禁刑2年・執行猶予4年の有罪判決を言い渡した。
判決では「依存性が認められ、規範意識の乏しさも明らかだ」とされる一方、マネジャーと母親が定期的に携帯電話をチェックするとした点などを考慮し、執行猶予が付けられた。判決の言い渡し後、裁判官は「これを機に薬物との関わりを断ち切って再出発し、良い音楽を送り出してください」と説諭した。
また、Microは自身の公式Instagramを通じて「このたびは、私自身の行動により、多くの皆さまに多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたこと、心より深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 判決日 | 2026年6月11日 |
| 判決内容 | 拘禁刑2年・執行猶予4年 |
| 罪状 | 麻薬取締法違反(大麻所持・コカイン等使用) |
| 事務所 | 株式会社2VOXとのアーティスト契約終了 |
| 今後の活動拠点 | 個人事務所・株式会社Wergshire |

Microの現在の活動状況|個人事務所で音楽活動継続へ

- 2026年5月31日をもって株式会社2VOXの取締役を辞任・退社
- 個人事務所「株式会社Wergshire」を拠点に活動継続
- Def TechとしてもMicroソロとしても活動を続ける意向を表明
- 初公判時点で週5日のペースで楽曲制作を継続していたことが判明
- 現在は奈良県内の実家で家族と生活
Microは「株式会社2VOX退社後も、Def Techとしての活動、ならびにMicroソロとしての活動は継続してまいります」と今後の方針を明らかにした。
初公判での弁護人からの質問に対して、Microは活動再開への強い意欲を示しており、現在は週5日のペースで制作活動を続け「一日も早く音楽を届けたい」と述べていた。
事務所を離れたとはいえ、Def Techとしての活動継続は本人・グループ双方が認めている点は注目に値します。ただし、具体的な復帰時期や公演の再開については、2026年6月時点で公式な発表はありません。

逮捕から裁判まで|Micro事件の時系列まとめ

- 2026年2月2日:東京都渋谷区の自宅で乾燥大麻所持により現行犯逮捕
- 2026年2月4日:送検
- 2026年2月8日:逮捕の影響で日本武道館でのデビュー20周年記念ライブが中止
- 2026年2月20日:東京地検が麻薬取締法違反で起訴
- 2026年2月21日:保釈。報道陣の前で「ごめんなさい」と謝罪
- 2026年3月:3月予定のソロツアーも中止に
- 2026年3月5日:著書「波に乗る366日の音葉」の発売中止
- 2026年6月1日:東京地裁で初公判。起訴内容を認める
- 2026年6月11日:拘禁刑2年・執行猶予4年の有罪判決。事務所契約終了も発表
Microは2月2日に東京都渋谷区の自宅で乾燥大麻3.517gを所持したほか、千葉県内を走行中の車内で同日頃にコカインなどを使用。関東信越厚生局麻薬取締部の家宅捜索で乾燥大麻が見つかり現行犯逮捕された。逮捕のわずか6日後に日本武道館でのデビュー20周年ライブが控えていたというタイミングも、事件の衝撃を大きくした一因です。

初公判で明かされたMicro自身の言葉

「活動20周年に向かう中で、プレッシャーへの弱さから隙間時間でリフレッシュしたいと思い使用した」(西宮被告・被告人質問より)
初めて大麻を使用したのは海外留学中の20歳ごろで、ホームステイ先の子供がきっかけだったという。「お酒と似ていて、音楽が立体的に聞こえたり心の安堵感が得られた」と語った。また米サンフランシスコのフェスで入場チケットにMDMAが付いてきたことから使用を開始。「温かくなり、音楽が楽しくなった」とも述べた。
西宮被告は2022年ごろから使用を再開したと明かし、「良い新曲を作れるか、過去の曲を超えられるか、生みの苦しみがあった」と説明。逮捕直後、6日後に公演予定だった日本武道館を車内から眺めた際は「顔面蒼白になった。多くの方に迷惑をかけ後悔している」と述べた。
公判での発言には賛否が分かれており、一部メディアや視聴者からは「言い訳が酷い」という批判の声も上がった。事実として確認できるのはあくまで本人が証言した内容であり、薬物依存の背景についての評価は各自が慎重に判断すべきでしょう。
| 確認済みの事実 | 現時点で未発表の情報 |
|---|---|
| 有罪判決(執行猶予4年) | ライブ・公演の具体的な再開時期 |
| 株式会社2VOXとの契約終了 | Shenとの今後の関係・活動方針の詳細 |
| 個人事務所Wergshireで活動継続 | 新曲・新アルバムのリリース時期 |
| 奈良県の実家で家族と生活中 | 薬物依存の治療・通院の詳細 |

Def Techとしての今後はどうなる?独自考察

- Microは「Def Techとしての活動を継続する」と明言
- もう一方のメンバーShenからの公式コメントは2026年6月時点で確認できていない
- 所属事務所2VOXは「より良き再出発を願っている」とコメント
- 武道館公演をはじめ、2026年の主要スケジュールはすべてキャンセル済み
Def Techの公式サイトで2VOXは「本人と今後の活動方針の協議を重ねた結果、このような結論に至りました。真摯に反省し更生を遂げた後、より良き再出発ができることを願ってやみません」とコメントしている。
ここで独自の考察を加えると、Microが「Def Techとしての活動継続」を強く打ち出している点は意味があります。薬物事件後の芸能活動復帰では、グループとしてのブランドを保持し続けることが社会的再出発の足がかりになりやすい傾向があります。ただし、Shen側の意向が公式には明らかになっていないため、実際にユニットとして再始動できるかどうかは今後の情報を待つ必要があると考えられます。

よくある質問

Microの本名と年齢は?
Microの本名は西宮佑騎(にしみやゆうき)。2026年6月時点で45歳です。東京出身で、相方のShenはハワイ育ちです。
Def Techの「My Way」はなぜ今も人気なのか?
2005年のデビューアルバム収録曲で、280万枚を超えるセールスを記録した当時のインディーズ最大ヒット作です。穏やかなリズムと前向きなメッセージが普遍的な支持を集めており、2024年にも人気が再燃してBE:FIRSTとのコラボ映像が話題になりました。
Microの執行猶予が付いた理由は?
初犯であること、反省の意思を示していること、保釈後は医療機関に通っていることなど、薬物依存を脱するための取り組みが考慮された。マネジャーと母親による継続的な監視体制も考慮されたと報じられています。
Microが今後、音楽活動に復帰できる可能性は?
Micro本人は活動継続の意向を明言しており、判決後も個人事務所を立ち上げて活動を続ける姿勢を示しています。ただし執行猶予中という立場もあるため、公の場への復帰時期や規模については、2026年6月現在で具体的な発表はありません。
まとめ:Def Tech Microの現在と今後

Microをめぐる一連の出来事について、判明していることを整理します。
- 2026年2月2日に大麻所持・コカイン等使用で現行犯逮捕、デビュー20周年の武道館ライブは中止となった。
- 6月1日の初公判で起訴内容をすべて認め、薬物との長年の関わりや逮捕時の心境を詳しく語った。
- 6月11日、東京地裁は拘禁刑2年・執行猶予4年の有罪判決を言い渡した。
- 同日、所属事務所・株式会社2VOXとのアーティスト契約が終了した。
- 個人事務所・株式会社Wergshireを拠点に、Def TechおよびMicroソロとしての音楽活動を継続することを本人が表明している。
- ShenをはじめとするDef Techの今後の活動詳細は、2026年6月時点で公式な発表がない状態が続いている。
執行猶予という形ではあるものの、有罪判決が確定したことでMicroのキャリアは大きな転換点を迎えています。「一日も早く音楽を届けたい」という本人の言葉が実現するかどうかは、今後の行動と周囲の判断にかかっていると言えるでしょう。今後の動向に引き続き注目していきたいところです。

