
2026年2月17日、LUNA SEAのドラマー・真矢さんが56歳でこの世を去った。
大腸がんと脳腫瘍との闘病を続けながらも最後まで復帰を信じ、バンドに残した意思——その答えが、6年ぶりの新曲「FOREVER」という形で届けられた。
「FOREVER 真矢」「FOREVER 意味」と検索しているあなたは、この楽曲が単なるリリース情報ではないと感じているはず。
なぜこのタイトルなのか。真矢さんのドラムが収録されているとはどういうことか。そして、バンドはこれからどこへ向かうのか——気になることは尽きない。
2026年4月時点で確認できる情報をすべて整理しながら、「FOREVER」に込められた意味、真矢さんが残したもの、そしてLUNA SEAの現在地まで詳しく解説していく。
この記事でわかること
- 「FOREVER」というタイトルが持つ複数の意味と背景
- 真矢さんのドラムが新曲に収録された経緯とJのコメント
- 真矢さんの闘病と急逝までの経緯
- メンバー4人が語った「FOREVER」への思い(全文要約)
- 2026年全国ツアーの概要と開幕地が秦野である理由
LUNA SEA「FOREVER」の意味——タイトルに込められた3つの層
LUNA SEA
— INORAN _STAFF (@INORAN__STAFF) April 17, 2026
BRAND NEW SINGLE
「FOREVER」
2026.5.29 RELEASE
いま、その想いは永遠へ。
https://t.co/jmoLuVlBrc
#LUNASEA #FOREVER pic.twitter.com/Qj2Yu99gDr
引用:X https://x.com/INORAN__STAFF/status/2045067240345923652?s=20
- 真矢さんへの永遠の誓い:「歩みを止めないで」という言葉への応答
- 音楽の永遠性:RYUICHIが語った「音楽はやっぱり永遠」という確信
- バンドとSLAVEへの約束:東京ドームで誓った「近い将来、新曲を出す」の履行
2026年4月17日、新月の夜にLUNA SEAは6年ぶりの新曲「FOREVER」のリリースを発表した。
前作「Make a vow」は2020年4月。それから約6年の沈黙を破る形での発表となった。
タイトルである「FOREVER」という言葉は、一枚岩の意味を持たない。
音楽ナタリーの報道(2026年4月17日)によると、メンバーが公開した動画「FOREVER — Monologue –」の中で、各人がそれぞれの解釈でこの言葉を語っている。
RYUICHIは音楽の不滅性を、SUGIZOは精神レベルでの永遠の存在を、INORANは真矢さんのために生きることを、そしてJは「真矢くんのドラムも入っている」という事実を明かした。
「FOREVER」という言葉が持つ意味の重層性こそが、この曲の核心と考えられる。
それは哀悼の歌でも追悼ソングでもなく、「時間を越えた繋がりがある」という宣言ではないだろうか。
| 語ったメンバー | 「FOREVER」への解釈 |
| RYUICHI(Vo) | 音楽そのものの永遠性。真矢の魂はここにあるという確信 |
| SUGIZO(G) | 現実世界では永遠はないが、魂・精神レベルでは永遠が存在する |
| INORAN(G) | 真矢のために生きていく。それがLUNA SEAの生き様 |
| J(B) | 真矢の「歩みを止めないで」という言葉と、彼のドラムが入った最高の曲 |
真矢さんのドラムが「FOREVER」に収録されている理由

- 真矢さん本人がそのドラムテイクをとても気に入っていたと、Jが明言
- 制作は真矢さんの存命中に行われており、ドラムトラックが完成していた
- 真矢さんから「歩みを止めないでほしい」という言葉がメンバーに伝えられていた
最も多くのファンが驚いたのは、ベースJによる「できあがっていく中で真矢くんのドラムも入っていて、彼自身もこのドラムのテイクをすごく気に入ってくれて」という発言だろう。
これは音楽ナタリーの報道(2026年4月17日)でも確認されている。
つまり「FOREVER」は、真矢さんが急逝した後に残されたメンバーが作り上げた曲ではなく、真矢さん自身が参加して完成に向かっていた楽曲だということになる。
Jは「作者として、しっかりと、最高の曲に仕上げなきゃなって。それがLUNA SEAにとっての『FOREVER』なんだよね」とも語っており、真矢さんとの共同作業がこの曲の完成を強く後押ししたことがわかる。
「真矢くんから伝えられた言葉」があったとJは語っている。
「歩みを止めないで、止めないでほしい」——その言葉がどれほど多くの意味を持っていたか、Jはしみじみと受け取ったと語る。
バンドを続けること、ツアーをすること、そして新曲を届けること、すべてがその言葉への返答にあたるという見方もできる。
真矢さんの急逝——闘病から永眠まで
引用:Instagram https://www.instagram.com/p/DQ-pIUwE2Bf/
- 2020年:ステージ4の大腸がんが発覚
- 2025年9月:脳腫瘍の診断を公表
- 2025年2月:東京ドーム公演(LUNATIC TOKYO 2025)まで出演継続
- 2025年11月:LUNATIC FEST.にサプライズ登場(闘病中)
- 2026年2月17日18時16分:永眠。享年56歳
東スポWEB(2026年2月23日)によると、LUNA SEA公式サイトはメンバー名義で「2020年にステージ4の大腸がん、そして昨年には脳腫瘍も発覚し、7回の手術や治療を継続してきましたが、56年の人生に幕を下ろしました」と報告した。
さらに「懸命なリハビリを続け、3月のライヴではドラムを叩くことを目指していた中、容態が急変し、あまりにも早い旅立ちでした」と続けている。
オリコンの報道(2026年2月23日)によると、真矢さんの生前最後のSNS投稿は、LUNATIC FEST.2025でのサプライズ出演時に撮影されたメンバーとの集合写真に添えたものだった。
「この写真を見る度に泣いちゃうな……愛するメンバー。そして本気でLUNA SEAを支えてくれるみんな。本当に幸せだよ。ありがとう」——病を抱えながらもその言葉は温かく、ファンへの深い感謝に満ちていた。
| 時期 | 出来事 |
| 2020年 | ステージ4の大腸がんが発覚。治療を受けながら活動継続 |
| 2025年2月 | 東京ドーム(LUNATIC TOKYO 2025)グランドフィナーレに出演 |
| 2025年9月 | 脳腫瘍の診断を公表。右側頭部に腫瘍が発見されたと説明 |
| 2025年11月 | LUNATIC FEST.2025にサプライズ登場。最後の公の場となる |
| 2026年2月17日 | 18時16分永眠。享年56歳。葬儀は近親者のみで執り行われた |
| 2026年3月8日 | ぴあアリーナMMにてファン向け献花式を開催 |
| 2026年3月12日 | 有明アリーナで振替公演を開催。全国ツアー開催を発表 |
| 2026年4月17日 | 新月の夜、新曲「FOREVER」を5月29日リリースすると発表 |
LUNA SEAが活動を継続する理由——メンバーそれぞれの言葉
【LUNA SEA】有明アリーナで魂震えるライブ開催 結成記念日の5月29日より真矢の愛する秦野から全国ツアー開催へhttps://t.co/WVbgq01vMX#LUNASEA @LUNASEAOFFICIAL #avexportal
— avex portal (@avex_portal) March 12, 2026
引用:X https://x.com/avex_portal/status/2032090655783338367?s=20
- 「真矢との約束があったから、今日はライヴをやる」(RYUICHI、有明公演MCより)
- 「ここが俺の心の置き場所」(J、有明公演アンコールより)
- 「おまえら最高に格好良いぜ、と言い続けてもらえるよう頑張る」(INORAN、同)
- 「真矢はいる。俺たちがこちらにいる限り、真矢と一緒に走っていく」(SUGIZO、同)
ローリングストーン・ジャパン(2026年4月4日掲載)のライブレポートによれば、3月12日有明アリーナ公演のアンコールでは、メンバーそれぞれが言葉を絞り出すように真矢さんへの思いを語った。
SUGIZOは「まったく、俺たちを置いて先に逝っちゃいやがって」と本音を吐露しながらも、「俺たちがこちらの世界にいる限り、真矢と一緒にこれからも全力で突っ走っていく」と宣言した。
また、有明公演ではINORANが「真矢くんのためだと思うし、今はね」という言葉を涙をこらえながら伝えた。「FOREVER」の発表動画でも同じニュアンスの言葉が繰り返されており、バンドの活動継続が義務感ではなく、真矢さんへの愛情から生まれていることが伝わってくる。
「FOREVER」リリースと全国ツアーの詳細

- リリース日:2026年5月29日(LUNA SEA結成記念日)
- ツアー名:LUNA SEA TOUR 2026 UNENDING JOURNEY -FOREVER-
- 開幕地:神奈川県秦野市(真矢さんが愛した地元)
- 全国33公演:5月29日〜10月18日
ツアー初日となる5月29日は、LUNA SEA結成記念日にあたる。そして開幕地が秦野であることには深い理由がある。BARKSのライブレポート(2026年3月)によると、真矢さんが愛した地元・神奈川の秦野からツアーをスタートさせることが発表されていた。
「新月の夜」に発表されたことも偶然ではないだろう。
音楽ナタリーの報道(2026年4月17日)では「新月の夜となるこの日」と明記されており、光が消えても次の満月に向かって再び満ちていく——そういう意図が込められていると考えられる。
「FOREVER」という言葉の選択とあわせて、バンドの覚悟が静かに示されている。
よくある質問

- 「FOREVER」はどこで聴けますか?
-
2026年5月29日リリース予定のシングルです。
avex traxからの発売が予定されており、CD予約はavexの公式リンクから受け付けています。
発売前の時点では、メンバーが公開した動画「FOREVER — Monologue –」の末尾でトラックの一部を聴くことができます。
- LUNA SEAはこれからもバンドを続けるのですか?
-
はい、継続が明言されています。
2026年3月12日の有明アリーナ公演でメンバー全員が活動継続を表明し、2026年10月まで全国33公演のツアーも発表済みです。ただし今後の体制(サポートドラマーの起用など)についての詳細な公式発表は、2026年4月時点では限定的です。
まとめ:LUNA SEA「FOREVER」真矢に込めた意味

「FOREVER」にまつわる重要な点を整理しておきたい。
- 2026年2月17日、LUNA SEAのドラマー真矢さんが56歳で急逝した。大腸がんと脳腫瘍という二重の闘病の末、7回の手術を経て逝去した。
- 「FOREVER」は6年ぶりの新曲で、2026年5月29日(結成記念日)にリリースされる。
- 曲には真矢さん本人が叩いたドラムトラックが収録されており、彼自身がそのテイクを気に入っていたとJが公式動画で明言している。
- タイトルに込められた意味はひとつではなく、音楽の永遠性・真矢さんとの絆の継続・バンドとしての誓い、という複数の層が重なっている。
- ツアー「UNENDING JOURNEY -FOREVER-」の開幕地は真矢さんの地元・神奈川県秦野市で、結成記念日にスタートする。
- 有明アリーナ公演(2026年3月12日)でメンバーはそれぞれ真矢さんへの愛情と活動継続の意志を言葉にして届けた。
- 真矢さんの生前最後のSNS投稿はLUNATIC FEST.2025でのメンバーとの集合写真で、「本当に幸せだよ。ありがとう」という言葉が添えられていた。
残されたメンバー4人が向き合った問いは、「真矢なしでどう続けるか」ではなく、「真矢と共にどう続けるか」だったのかもしれない。
「FOREVER」というタイトルが示すように、彼らは喪失ではなく永続を選んだ。ツアーを経て楽曲が届けられる先に、この曲の本当の意味がさらに深まっていくはずだ。

